節約

倹約家に学ぶ「ケチカロジー」の極意!節約生活でも心豊かに暮らしを楽しむ知恵を紹介!

「人生100年時代」

少し前まではそのように言われていましたが、ふと身内を思い出すと両祖母は親戚中の誰よりも元気で、80代90代に突入しました。

今は控えていますが、毎週卓球で汗を流していたり、庭の畑で農作物を育てていたりととにかく元気です。

そんな祖母達を見ていると、ふと思います。

「私ははたして何歳まで生きられるだろうか?」

そして何より現実問題として、

「大往生したとして、お金は足りるのだろうか?」

そんな不安を感じていたといころ、倹約家であられる小笠原洋子さんの「暮らしを楽しむ知恵」を拝見して、長生きするのが楽しみになりました!

紹介された「節約術」を出来ることからコツコツと実践し、小笠原さんの「ケチカロジー」を見習って、これからは心も暮らしも豊かにできたらと思います。

倹約家の暮らしを楽しむ知恵1「再利用」

まず「暮らしを楽しむ知恵」として驚いたのが「再利用」です。

自分が再利用しているものと言えば、子供が学校からもらってきたプリントの期限が過ぎたら、買い物メモなどに使ったり、買い物で野菜を入れたビニール袋は、生ごみ袋として使ったり。と、されている方も多いだろう再利用ですが、小笠原さんはさらに極めてみえます。

「セロハンテープは捨てない!」

買ってきた物についているセロハンテープなどは、はがされた後、冷蔵庫に貼り付けた「透明板」に貼り付けて残しているそうです。

そして生ごみなどはスーパーでもらったビニール袋に入れ水を絞り、小さくまとめたらこちらの「中古のセロハンテープ」で封をして捨てる工夫をされています。

中々「セロハンテープは捨てない」生活は送ったことがなかったので、倹約家の方はどんなものでも大切に使うのだなと実感しました。

また「食品のパッケージも捨てません!」と宣言。キレイに洗われた後は、ラップ代わりに使ったり、切った野菜を仮置きするのに重宝するとのこと。

オシャレなシリアルの箱は、折りたたんだビニール袋のストッカーにされて利用されています。

どんな物でも「再利用」して、無駄がないその姿勢に頭が下がります。

倹約家の暮らしを楽しむ知恵2「皮・種はそのまま食べる」

こちらは「栄養があるから皮は残そう!」という理由で我が家でも実践しています。

小笠原さんによれば、野菜の皮はたいてい食べられるとのこと。苦みがあったりして「おいしくない」場合もありますが、栄養たっぷり。

と、やはり「皮に栄養がつまっている」ことをご存知で食べられているようです。(もちろん倹約の意味合いもあられるかと)

またピーマンも種ごといただき、カボチャの種は周りについた繊維質がおいしいと仰ってみえました。

その一言に深く納得!わたごと捨てがちなカボチャの種は、わたと種に栄養が多いので、我が家は種は食べていませんでしたが、わたと種を不織布のお茶パックなどに入れ、煮物の時に一緒に煮るようにしてます。

小笠原さんは、硬い種は干してからフライパンで炒めるとおいしく食べられると紹介されていました。今度カボチャを買う時は、我が家もカボチャの種、食べてみたいです!

倹約家の暮らしを楽しむ知恵3「ひと鍋料理」

皆さんは「お鍋」の後、シメの雑炊やうどんを楽しまれるかと思いますが、小笠原さんはお鍋を作ったあとは「リレー」をされているそうです。その名は

「永遠のひと鍋」

お鍋を洗わず、毎日具材をたし、少しずつ味を変えながら料理を「リレー」をすることをそのように呼ばれています。もともと濃い味つけが苦手でみえるので、調味料もほとんど使わないそうです。

ある日の例で言えば

1の鍋:白菜と豚肉をショウガや昆布と煮ます。これを一食分より少し多めにつくっておきます。こちらが一日目。

2の鍋:二日目は少し残しておいた「1の鍋」に鶏肉とネギを追加・・・この調子で少しずつ材料をたし続け、素材に合わせて味つけも少しずつ変えてゆきます。

とここまでお聞きして思ったのは「代々受け継がれる秘伝のタレ」を想像しました。

少しずつ少しずつ品を足して味を変え、美味しく最後まで食べきる。いえ、小笠原さんは「永遠のひと鍋」として食べ続けられているかもしれません。

いつも鍋の後は、シメで全部頂くか翌日の私のお昼ご飯になっていましたが、「家族分のお鍋+二食分」を目安にお鍋を作り、まずは次の日のスープやうどんなどにアレンジできるよう、試してみたいと思います。

倹約家の暮らしを楽しむ知恵4「似合う服」

倹約家であられるなら、お洋服や美容院などもご自身で全部まかなってみえるのかしら?と思いましたが、それは違いました。

小笠原さんは、お金のかかる白髪染めやパーマはしませんが、身なりきちんとしたいから、二カ月に一度、格安カットのお店で整えられるそうです。

今平均4000円のカット代を気に病んで、四カ月に一度と美容院へ行く頻度を下げていますが、正直櫛をといてもモサモサっとしてくると、美容院行きたいなぁと思っていました。

それならば小笠原さんのように、カット代を格安のところにして、こまめに身なりを整えた方が、清潔感も保てますし、カット代も年間比較して変わらない。もしくはお安くなるなら良いなと思いました。

また服については

「顔のそばに白い色を持ってくるなど、白い髪に似合うコーディネートを考えます」

と仰ってみえました。少し前に「骨格診断」の本を見て学んだのですが、やはり髪の色や肌の色、目の色などでその人に合う色は変わります。もちろん体格によっても、似合う服が変わってきます。

なので髪色に合う服を考えられている小笠原さんに、非常に共感すると共に、中々自分自身は考えてコーディネートしていないな。と反省しました。

自分ひとりのことなら良いのですが、最近自分よりオシャレな娘に「もっと可愛い恰好して!」と言われることが多いので、もう少し身だしなみに気を付けたいと思いました。

少し脱線してしまいましたが、長年アートのお仕事をされていた小笠原さんは本当にオシャレです。お兄さんのお下がりのニットをリメイクしたり、リサイクルショップで掘り出し物を見つけたり、と上手にオシャレを楽しんでみえます。

「ケチ」はなんだか、貧乏くさいとか、悪いことのように思いがちですが、今までの自分を見つめなおす良い機会にもなると思いました。

今後は小笠原さんの「ケチカロジー」を参考にしながら、貧しい気持ちでネガティブになっていくのではなく、楽しい工夫と知恵でポジティブに考え、暮らしも心も豊かに暮らしたい。と強く思いました。

まとめ

  • 「再利用」できるものは利用する。セロハンテープ、食品のパッケージなどは再利用できる。
  • 野菜や果物の「皮・種」は食べられる物は頂く。栄養もとれてゴミも削減できて一石二鳥。
  • 少し多めに鍋を作り、翌日違う鍋に変身。リレーのように鍋を作り「永遠のひと鍋」で美味しく・無駄なく頂く。
  • 身なりを整えるためカットは「格安カット」を利用。服は髪色に合う服を意識して選ぶ。
  • リサイクルショップやもらい物の服をリメイクするなど、オシャレも楽しむ。